難病患者の医学部受験

難病患者が医学部に合格するまでの軌跡を綴ってます

父親と絶縁

 

 

こんばんは〜

お久しぶりです。

 

 

 

合格発表後、来年度についてどうするかということで家族とも話し合いをくりかえしてきたのですが、意見は食い違うばかりで前に進まずついに父親とは離れて暮らすことになりました。

 

 

 

私が生まれた時から、私の病気について理解のなかった父。

今抱えているいくつかのアレルギー疾患についても昨年から患っている難病についても、理解はありません。

 

 

 

そんな父親とぶつかりました。

来年度どこの予備校に通うかについての話し合いで、今の体では電車に乗って通学することが出来ないので、( 主治医からも予備校に通うのは送り迎えといつでも早退できる環境あるならと言われています )送り迎えが必要なのですが、そうなると自宅から通える予備校は1つしかないのです。

 

 

 

説明会にも参加した上で私はその予備校に決めたのですが、父親は別の予備校の方が良いのではないかと言うのです。

 

 

 

父親の言う予備校は自宅からかなりの距離があり送り迎えは難しい。

ましてや私には2人の妹もいるのでその2人のことも考えると朝の忙しい時間に毎日1時間以上かけて送り迎えしてもらうことは不可能に近いんです。

 

 

 

ということも踏まえて私は予備校を決めたつもりだったのですが、父親の言い分は

 

・そもそも予備校にさえ自分で通学できないのに大学に通えるのか

・電車にも乗れないのは甘え

 

と言った感じ。

 

 

 

上については分からないわけではないです。

自分でもそこについては悩んでいます。

でも大学生になったら自分で車の免許を取ることも考えていますし、主治医にもその時のことは合格してから考えれば良いと言われています。

 

 

 

もう1つ、甘えだということについて。

先ほども書いた通り、父親は私の病気について全く理解がありません。

アトピーも自分が掻くのが悪い、掻かなかったら悪化などしないのに、なぜ掻くことを我慢しないのか理解ができない、と考えていて膠原病についても、

膠原病の症状で唾液が出なくて歯周病や虫歯になりやすいのに歯磨きを怠ってるからだと考えていたり、汗が全く出ず体温調節が出来ないことについても理解がありません。

 

 

 

はじめは理解してもらおうと、病気について主治医から説明をしてもらったりしていたのですが、結局理解は得られないままで、今でも同じように自分の甘えだとか毎日のように言ってきます。

 

 

 

それがストレスになっていることも事実で、少なくともこのストレスがアトピーと喘息の悪化に繋がっていることも事実です。

 

 

 

なので家族と主治医と話し合い、しばらくの間は父親と離れて暮らすことになりました。

この結果に父親は大反対だったのですが、なんとか話は収まりました。

 

 

 

そして昨日から離れて暮らしているのですが、1日に何通ものLINEが来ます。

これを見てもう父親に病気について理解してもらうおうと望むことは諦めました。

自分もしんどいし、これ以上何かを父親に対して望んでも時間の無駄だと判断しました。

 

 

 

悩みに悩んで出した結果なので良い方向にいきますように。

 

 

 

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